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舌癌の基礎知識

舌癌とは

舌癌とは、舌にできるガンのことで、口腔癌(口の中にできるガン)の中ではもっとも多く60%を占める病気です。
口腔癌自体が、ガン全体に締める割合の1〜2%ですから、それほど高いパーセンテージではありません。
しかし、人間の舌には重要な3つの機能があります。その機能が失われることは、とっても怖いことなんです・・・。

舌が果たす3つの機能

1.「飲み込む機能(嚥下機能)」
2.「言葉を作る機能(構音機能)」
3.「味を感じる機能(味覚)」
この3つの働きを、人間の舌は担っています。この機能が損なわれることを考えると、舌癌はとても怖い病気といえるでしょう。
特に、QOL(Quality of life)に与える影響は大きいと考えられます。QOLとは、医学的な回復だけでなく、言葉を失うなどの日常生活面、憂鬱になるなどの精神面を指していう言葉です。

早期発見・早期治療の場合は?

舌癌は恐ろしい病気ではありますが、ステージT・U期(病期T期・U期)という段階で治療した場合、90%以上の方に後遺症が残らないようです。進行度合いによって、適応される治療方法も後遺症の有無も異なります。

好発年齢・性別は?

好発年齢については、50歳代の患者さんが多いです。しかし20〜30歳代の方も1/4程いると言われています。舌癌は、他の口腔癌に比べて若い人もかかりやすいのが特徴です。男女比では、2:1の割合で男性が多いようです。

自己チェック

舌癌が他の内臓系のガンと違うのは、病変を自分で確認できることです。舌癌の範囲は舌を出して見えるところまでで(のどの奥に続く見えない部分は中咽頭)、ポイントは、「舌の側縁部」と「舌の下面」の変化チェックすることです。それ以外の箇所にはごく稀にしか発生しないからです。
変化とは、個人差があるので一概には言えませんが、「しこりや潰瘍」「色の変化」「痛み」などいつもと違う場合にはまず疑って見ましょう。

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